【英語力ゼロ】英語が全く話せないのに留学に行きたい!という方にぜひ読んでほしい

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英語が全然話せないけど、留学には興味があるという人、けっこう多いのではないでしょうか。
この記事はそんな人にぜひ読んでほしい記事です。

留学する前に英語は話せるようになっていた方がいい?

英語が話せないけど、留学に行きたいなあ。行けば話せるようになるんじゃないかな

この気持ちすごく分かります。
「TOEICスコア300とかで留学に行き、最初は話せないものの徐々に英語力が見についてきて、現地のパーティなどに参加して留学生活を謳歌して、日本に帰ってくる頃にはTOEICのスコアが840ぐらいになってる」
みたいになったら本当に理想的ですよね。

英語ができるようになりたいと考えて、留学という具体的なアクションを取ることは大変素晴らしいことだと思います。

だからこそ、ぜひお伝えさせてください。
間違いなく留学の前にある程度は英語が話せるようになっていた方がいいです。

なぜここまで言い切れるのかをこれから説明していきます。

英語ができないと留学の失敗の可能性が格段に跳ね上がる

当たり前ですが、英語圏の国への留学ならば、着いたその日から日常的に英語を使うことになります。
ご飯を食べるのも、クラスメートと話すのも、授業中にトイレに行きたいですというのも全部英語です。

そこで、苦労しながら頑張って英語を勉強しながら頑張れるなら良いですが、普通にかなりハードモードです。

相手が話しかけてくれても何を言っているか全く分からないのにとりあえず苦笑いをしているだけの日々が待っています。
そしてもちろんそれは全然楽しくありません。

それだけじゃなく、友達もできにくいです。
普通に考えてみてください。

意思疎通ができない人と、ちゃんとお話ができる人ではどちらの人と話す方が楽しい時間を過ごせるでしょうか?
外国人から見たら、英語が話せない日本人は赤ちゃん言葉を話す苦笑いだけしてる人にしか思えません。

そうなると、結局言葉が通じる日本人同士で固まってしまいせっかく海外に来たのに日本語まみれの生活になったり、家でずっとゲームしてるような生活になってしまいます。

「楽しみにしていたパーティも、話せないし相手の反応もつまらなそうだから行かない」となってしまいます。

これではせっかく大金を払って海外に来た意味がありません。
たしかにこれでも、留学に行く前と行った後では多少なりとも英語力は伸びているかもしれません。

しかし、この程度の成長は留学前に希望した英語力の向上とは大きく相違があると思います。
留学の失敗ということになってしまいます。

英語力があるかどうかは、留学の成功か失敗に大きく関わる要因です。

英語が全く話せない状態での留学
・ひたすら苦笑いで相槌
・日本人で固まったり、家にいることが多くなる
・結果的に留学が失敗する可能性が高い


留学前に英語力を少しでも身につけることで留学したら飛躍的に英語力は上がる

逆に、留学前にある程度、英語力を身に着けておくと、留学先での英語力はかなり成長します。
なぜなら、もうお気づきかと思いますが

留学先でチャレンジできることは、英語力に比例して増える
からです。

何も話せないと本当に何も挑戦できませんが、少し話せれば友達とショッピングに行ったり、何か分からないことがあっても
「ごめん!分からないから教えて!」
というふうにつたないなりに意思疎通をすることができます。

これが非常に大事なんです。

留学で飛躍的に成長する人はみんな色んなことにチャレンジします。
そして、できることが増えるとどんどん留学での日常生活が楽しくなります。

そうなると最終的に日本に帰る頃には高い英語力が身につき、留学は成功したと思えるようになります。
ぜひ、留学を考えている人にはこのような道を通って欲しいのです。

留学前に英語力を少しでも身につけておくことで、留学が成功する可能性はかなり上がります。

英語がある程度話せる状態での留学
・最低限の意思疎通ができるので会話が成り立つ
・色んなことに挑戦できるので英語力が飛躍的に上がる
・結果的に留学が成功する可能性が上がる

留学に行く前に英語力を身につける方法

では、留学前にある程度の英語力を身につけるにはどうすれば良いでしょうか。
方法はたくさんあるかと思います。
ここでそれについて書くと長くなるので別記事にて解説したいと思います。